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防錆剤入りポリマーセメントモルタル吹付け工法とは
鉄筋の腐食を抑制する亜硝酸リチウム(RIS111)を含んだポリマーセメントモルタルは、飛来塩分など既にコンクリート躯体に腐食塩分を含んだ構造体の表面に被覆することで鉄筋腐食を予防することができます。
これをNEXCOでは〈浸透性防錆剤防食工法〉として実施していますが、デンカリノテックはデンカスプリードエースとRIS111を組合わせて多くの施工実績を有しています。
施工例
特長
- 〈浸透性防錆剤防食工法〉は亜硝酸リチウムの濃度を高める必要があります。固形分濃度55kg/m3の実績があります。
- 亜硝酸リチウムの配合を多くすると、ポリマーセメントモルタルの圧縮強度が低下します。デンカスプリードを使って配合設計を工夫することで強度低下を少なくすることができます。
- また、配合設計の工夫により亜硝酸リチウムを混入しても吹付け施工が可能です。