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NETIS登録済(登録番号:KT-120082-A)
コンクリート構造物の長寿命化・予防保全表面保護を実現
最短1工程でコンクリートの剥落と劣化を防止する新工法です。
省工程剥落対策工法 / デンカワンステップガード工法とは
変性アクリル樹脂と有機系短繊維(カットファイバー)を混合したパテ状樹脂を剥落防止が必要な部位に塗布して硬化させるだけ(最短1工程)でコンクリート片の剥落防止機能とコンクリート表面保護機能を併せ持つ新工法です。
特長
- 最短1工程と短時間施工
- 中性化や塩害防止、防水性などの耐久性が向上
- 塗布量により押し抜き荷重の調節が可能
- かぶれ性が低く、安全性が高い
用途
橋・トンネル・下水道
施工例
施工手順
- ブラストまたはディスクサンダーでコンクリート表面の脆弱層や汚れを取り除きます。
- ワンステップガードAとワンステップガードBを必要量混合容器に量り取り、色が均一になるまで電動ミキサーでよく混合します。
- ワンステップガードカットファイバーを所定量添加し、再度電動ミキサーでよく混合します。
- コテやゴムベラ、ローラーにより塗布します。
- 必要に応じて耐候性トップコート(CFコートF)を塗布します。